正式の名称を姫路藩和船建造グループと称します。その運用、経理、渉外など事業の具体的な実施を姫路藩和船建造委員会が行い、船の復元研究、設計、建造などの技術的指導・支援を姫路藩和船建造技術委員会が行います。そして建造は姫路市的形町のオクムラボートが担当します。本造船所では同時に若い世代への技術継承も視野に入れて建造に携わります。
また、建造記録を残し、調査報告書を作成します。
○ 姫路藩和船建造委員会
中本 孝迪(委員長)
兵庫県立大学特任教授・播磨学研究所長
岡田 兼明
姫路商工会議所観光戦略委員長
福永 強
姫路観光ボランティアガイドの会会長
奥村 雅晴
オクムラボート販売株式会社代表取締役
松木(左)と金田(右)
○ 姫路藩和船建造技術委員会
委員長 | 松木 | 哲 | 元神戸商船大学名誉教授 神戸大学海事博物館顧問 |
| 金田 | 隆 | 学校法人六甲学院教頭 |
| 湊 | 隆司 | 赤穂選定保存技術保持者 (和船建造の技術) |
○ 現場担当
責任者 | 黒塚 武 |
棟梁 | 奥村 武志 |
大工 | 鈴木 政人 |
技術指導 | 奥村 末男 |
継承者 | 大和田 航 |
建造記録 | 奥村 智寛 |