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2013/03/01
造船儀礼 | 船魂入れ、並びに船おろしの儀
 船が完成した状態で、大工の棟梁によって船霊入れをおこないます。これによって初めて建造物に命が吹き込まれ、船となります。またこれ以後船は船主の所有となります。
 船おろしはいわゆる進水式で、航海の安全、船主の繁盛を祈って船をお披露目する儀です。今回は両者の間は余り日が空いていなのが常なので、同時に平成25年3月1日午前11時30分より、姫路城武者溜り、仮設乗船所前(姫路城内堀 大手門西約200m)にておこないました。
船霊入れ、船おろしの儀式次第
1.姫路藩和船技術建造委員会委員長挨拶
  姫路藩和船建造委員会委員長挨拶 
2.姫路市長挨拶
3.舟魂入れ
(修祓の儀、 降神の儀、献饌、祝詞奏上、船を祓う、命名の儀、玉串奉奠、撤饌、昇神の儀)
4.お祓い
5.餅まき
6.和船の運行及び太鼓の演奏
7.終了
建造委員長 中本氏挨拶(左)
来賓 姫路市長、市議会議長、観光コンベンションセンター理事長、姫路商工会議所会頭、観光対策特別委員会委員長(右)
祝詞奏上 的形湊神社宮司
市長による船の命名
 
餅撒き
試乗会
 
 

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